森鴎外「舞姫」4/5(明治二十一年の冬は〜涙満ちたり。)  ヒント

問1 《略》

問2 「さらぬ」はソウデナイの意、「さへ」は副助詞、ある事物・状態を取り立てて強調し、他を当然のこととして暗示、または類推させる…ダッテ。…デサエ。指示語は直前、直前に着目するのがセオリー。)

問3 「成心」とは先入観・思い込み。「己もまた伯が当時の免官の理由を知れるが故に、強ひてその成心を動かさんとはせず」の文脈で考える。

問4 前段での豊太郎の行為の意味を自身がどうとらえての心持ちかをまとめます。

問5 いかで=反語の副詞、ざら=打消しの助動詞、ん=推量/意志の助動詞、「命」は命令の意。

問6 「心づかでありけむ」は、気づかずにいたのであろうの意。その目的語にあたるのは、直前に着目。

問7 エリスからの手紙の一節。豊太郎が「東に帰」ることになったら、「我も東に行かむ」、また、母は「心折れぬ」ともある。

問8 「相沢がこのごろの言葉の端に、本国に帰りて後もともにかくてあらば云々と言ひしは、大臣のかくのたまひしを、友ながらも公事なれば明らかには告げざりしか」から考え、簡潔にまとめます。

問9 直後の「故郷を思ふ念と栄達を求むる心、時として愛情を圧せんとせしが、ただこの一刹那、低徊踟澡の思ひは去りて」に着目してまとめます。


advanced Q.1 a.Q1かはゆき独り子を…母ののたまふごとくならずとも。」でのエリスの心理を4点でまとめなさい。

advanced Q.2 a.Q2我が失行とは具体的にはどういうことか。

advanced Q.3 a.Q3かく厳しきは故あればなるべしの「故」を2つあげるとしたら、それは何か。

advanced Q.4 a.Q4心折れぬとはどうしたことを言うものか。わかりやすく説明しなさい。

advanced Q.5 a.Q5我が本領を悟りきとはどういうことか。これまでのことも思い出してわかりやすく説明しなさい。





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