森鴎外「舞姫」5/5(二、三日の間は大臣をも〜今日までも残れりけり。) ヒント
問1 《略》
問2 「ね」は「こそ」の結びで、打消の助動詞 ず 已然。
問3 直接には直前の「滞留のあまりに久しければ、さまざまの係累もやあらんと、相沢に問ひしに、さることなしと聞きて落ちゐたりとのたまふ」に対応しているととらえる。
問4 二段に「ああ、なんらの特操なき心ぞ」ともある。四段後に「我が豊太郎ぬし、かくまでに我をば欺きたまひしか」というエリスの言葉もある。これまでのあらすじも考慮してまとめます。
問5 一段の大臣とのやりとりに着目。
問6 指示語の指示内容は、直前、その直前…とさかのぼり、「こと」などを補うなどして指示語に代入、文意が通るか確認。ただし、要約しなければならなかったり、指示内容が指示語の後にあることもあり、そのケースが出題されることも知っておく。
問7 肉体的に生きているだけで、精神的には死んだも同然の人の意となる慣用表現は?
advanced Q.1 ad.Q1身はこの広漠たる欧州大都の人の海に葬られんかと思ふ念、心頭を衝いて起これりを、たとえは何をたとえているのかを明らかにしながらわかりやすく言い換えなさい。
advanced Q.2 ad.Q2過激なる心労とは具体的には何を言うものか。
advanced Q.3 ad.Q3我が脳裏に一点の彼を憎む心今日までも残れりけりについて、そうであるのはなぜなのか。所見を述べなさい。
森鴎外「舞姫」5/5 解答用紙(プリントアウト用)
森鴎外「舞姫」5/5 解答/解説
森鴎外「舞姫」5/5 問題
森鴎外「舞姫」1/5 問題
森鴎外「舞姫」2/5 問題
森鴎外「舞姫」3/5 問題
森鴎外「舞姫」4/5 問題
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