問1 @木立ものふりて、A心のままならず、B見る目も苦しく、Cいとわびし(二項対立で思考され記述されているとも言えます。「心のままならず」は、文意から、草木の本然の性にまかせず、不自然にの意のようです。)
問2 せんざい 庭の植え込み
問3 寝殿に鳶をとまらせまいとするほど狭い度量なんだなという推測。(「さばかり」は、そんな程度の意の副詞。「に」は断定の助動詞「なり」連用形。「こそ」の後に「ありけれ」などを補う。西行の失望した内容をまとめることになります。)
問4 そういうわけであったのなら、立派なことをなさったのであった(「さては」は、それでは・それならの意の接続詞。「いみじ」は「池の蛙」を守ろうとする心遣いに感心する気持を表す語となる。)
問5 〈例解〉物事を表面だけで理解しないで、さらに内面に立ち入ってその理由を追求しようとする素朴な科学的思考の態度。(歌道の巨星とも言える西行の言葉でも、盲目的に受容するのではなく、「綾小路の宮」の例のような事情もありうるのではないか…としているのです。現代の猫よけペットボトルやカラスよけ目玉のようなことをしていたんですね。)
問6 兼好 ハ
advanced Q. 仮の宿りとは思へどについて、
(1) 同様の考え方を、本文の他のところでも見せている。その個所を抜き出しなさい。
(2) このような物の見方を一般にどう呼ぶか。漢字二字の語に「観」をつけて記しなさい。
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