問1 たまは (道綱の会話文の一節、「そのようにおなりになるならば、私も法師になってしまおう。」という文意から、「たまへば」ではなく仮定条件となる「たまはば」と考える。)
問2 やはりなんとかして心から死にたいものだ (「にしがな」は願望の終助詞。「いかで…願望」のパターン、ナントカシテ…タイモノダ。)
問3 藤原道綱 (作者の子息。作者の名は未詳なので、藤原道綱母ということになっています。)
問4 Bめ・Cね (Bは文意から意志の「む」、「こそ」の結びとなり「め」。Cは「え…打消」のパターン、「ど」は已然形接続の接続助、よって「ね」。)
問5 据ゑ (ワ行用下二は「飢う・植う・据う」の3語のみ。文意に適うのは「据う」、「たり」は用接続の助動詞、よって、「据ゑ」。「据え」としないこと。)
問6 あま・そる (あま=天・尼、そる=逸る・剃る。)
問7 平安時代・藤原道綱母・更級日記
advanced Q.1 後ろ安からむとは、ここではどういう意味か。
advanced Q.2 さて鷹飼はではいかがしたまはむずるとは、どのようなことを意味しているのか、簡潔に説明しなさい。
advanced Q.3 E争へば思ひにわぶるあまぐもにまづそる鷹ぞ悲しかりけるの「あまぐもにまづそる鷹」では掛詞を使って二重のことが述べられているが、それはどういうこととどういうことか。
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