問1 「別の世界に生きている人」と『「普通」ではない人と』ととらえる、その違いを、文意から外れないようにまとめます。
問2 「わたしと身体の関係」は、ここでは「健全な肉体に健全な精神が宿る」のような、【「わたし」=精神 ⇔ 肉体】の二項対立では考えられていない。それでは、20字を越えない程度でどうまとめればよいのか…。
問3 指示語の指示内容は、直前、その直前…とさかのぼり、「こと」などを補うなどして指示語に代入、文意が通るか確認。ただし、要約しなければならなかったり、指示内容が指示語の後にあることもあり、そのケースが出題されることも知っておく。
問4 本来意味の軸線は歴史的で相対的なものなのに、それを共有するものを普通ととらえ、そうでないものを、わたしたちではないもの=「普通」でないものとして否認することを「政治的」と言っている。
問5 《略》
問6 わたしたちは他人と共有している区分けのしかたに照合することでしか、自分を認識することができないはずなのに、実際はどうなのか…。
advanced Q.1 世界の解釈の一体系を共有しているとは、分かりやすく言えばどういうことか。
advanced Q.2 〈わたし〉が一定の差別(逆差別も含めて)の上に初めて成り立つ存在にすぎないを分かりやすく言い換えなさい(40字を越えない程度)。
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