用言(動詞・形容詞・形容動詞)   問題


用言(動詞・形容詞・形容動詞)をひととおり学んだ人向けです。実践トレーニングに取り組んで、文法筋力アップ!!!

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問1 次の例文から動詞をすべて抜き出し、「基本形」「活用の種類」「活用形の名」を答えなさい。

    a 数ふれば年の残りもなかりけり老いぬばかり悲しきはなし
    b 風に耐へず、吹き切られたる炎、飛ぶがごとくして一、二町を越えつつ移り行く。
    c 人の娘を盗みて武蔵野へ率て行く。
    d 使どもは、その死なぬ薬を食はざれば、つひに死す。
    e 「何しにこの山はあるぞ。」と問へば、「魚釣(いをつ)りに来つぞ。」と言ふ。
    f ここにおはするかぐや姫は、重き病をしたまへば、えいでおはしますまじ。」
    g この十五日(もち)に、かの元の国より迎へに人々まうで来むず。

問2 次の赤文字の動詞の誤りを正しなさい。

    a われその任に堪えざるを恥ず
    b 山を越へ野にいずれば、春草すでに生う
    c 甘藷(かんしよ)を植え飢ふることなかれと教う

問3 次の自動詞に対する他動詞を記しなさい。

    a… 起く  b… 集まる  c…乱る   d… 聞こゆ  e… 生まる  f… 倒る

問4 次の文(●)中から形容詞・形容動詞を抜き出し、その基本形・活用の種類・活用形の名を記しなさい。

    ● 老いぬる人は、精神衰へ、淡くおろそかにして感じ動くところなし。心おのづからしづかなれば、無益のわざなさず。

問5 次の文中の形容詞の語幹を抜き出し、全文を口語訳しなさい。

    a あな心憂。虚言(そらごと)とおぼしめすか。
    b 夜を寒み置く初霜を払いひつつ草の枕にあまたたび寝ぬ。

問6 次の例文から音便形になっている用言を抜き出し、その品詞名・音便の種類の名・元の形を答えなさい。

    a 或は転んで落ち、或は足うち折つて死ぬるもあり。
    b 人々は、鎧の上に重きものを負うたり抱いたりして入ればこそ沈め。
    c 願はしかるべきことこそ多かんめれ。
    d 蟻はいとにくけれど、軽びいみじうてね水の上などをただあゆみにあゆみありくこそをかしけれ。

問7 次の例文@〜Dの赤文字の用言(イ)〜(リ)の活用形の用法を下から選び記号で答えなさい。
   @ 命(イ)死なば、いかがはせむ。
   A 山里は秋こそことに(ロ)わびしけれ鹿なく音(ね)に目を覚ましつつ
   B (ハ)高き (ニ)あり、(ホ)賎しきあり。老いたるあり、若きあり。
   C 岩にくだけて、(ヘ)清く (ト)流るる水のけしきこそ、時をも分かずめでたけれ。
   D(チ)いみじく (リ)しづかに朝廷(おほやけ)に御文奉りたまふ。

    a 準体法  b 連用中止法  c 「ば」を伴い仮定条件となる  d 「ば」を伴い確定条件となる
    e 連体法  f 「ぞ・なむ・か・や」の結び  g 連用法(副詞法ともいう)   h 「こそ」の結び

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用言(動詞・形容詞・形容動詞)  解答・解説


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